冬キャンプ・コタツ作戦～愛車Dethleffs（デスレフ）冬の旅・・・、

今回の愛車Dethleffs（デスレフ）での北海道冬の旅・・・、

そこでいわゆる目玉企画というべき、まああくまで個人的に楽しみにしていたのが、愛車Dethleffs（デスレフ）でサイドオーニングを出し、その下でコタツを展開するというもの！！

計画ではこうだ！！
◆サイドオーニングを全開しその下にコタツを展開
◆コタツはダイニング型を作る（つまり地べたには座らず座面は高い）
◆コタツテーブルはコールマンのバタフライテーブル１２０を使用
（１２００ｘ７００ｘ６００）
◆その上にこたつ布団を被せ、コタツ天板を置く
◆コタツ内部に布団乾燥機を入れ、内部を暖める
というものだった

しかし北海道の冬を舐めてはいかん（泣）完全に打ちのめされた（笑）

まずね、サイドオーニング全開って部分だけど、真冬の雪降キャンプではサイドオーニングは出せない、積もったら壊れるし、凍ってしまえなくなる（笑）

それに上だけ隠せても横や前からとてつもない冷たい風に直に当たることになり、耐え難い。地面もほとんど凍結していて、氷の上にいくら布団を被せても意味がない

ただただ寒いだけで１０分で愛車Dethleffs（デスレフ）内部に撤退（笑）これが初日。
あとは研究と実験を重ねこうなった。

◆東京本宅の倉庫から使う想定のなかったコールマンタープを取り寄せた
◆タープの下の隙間は雪を被せ完全に塞いだ、いわばカマクラ状態
◆石油ストーブを買った
◆タープの下の雪は完全に取り除き、銀マットの分厚いのを２枚重ね、そこに更にマットを重ね起きした
◆バタフライテーブルを置き、こたつマットはインナーを２枚、表を１枚の計３枚にした、その上にコタツ天板
◆コタツ内部には電気式のヒータを設置、実は２種類入れていたが、１つは寒すぎて壊れた（笑）

外気温はマイナス８℃でタープ内はプラス４℃、なかなかだよ、更にコタツ内部はもっと暖かい、これでなんとか過ごせたね、

しかしさ、やっぱ一酸化炭素中毒の問題があるから、換気は必要だし、それが煩わしい、隣りにあるキャンピングカーはポッカポカで誰も乗ってないのに、意味がわからんよ（笑）

なので今度、ディーラに頼んで改造してもらうつもりだ
車内のFFヒーターの風をどうにかして外に横付けしたタープまで引っ張る方法をね。

それが最高だと思うね！！