Essential equipment...
愛車Dethleffs(デスレフ)にソーラーパネルは必要なのか?
言うまでもなく、ソーラーパネルはディーラーオプション!標準装備ではない!でもどうして?電気は必要でしょ?最初からつけとけばええやんって思うけど、それは我が国のお国事情がゆえ・・・、
デスレフはドイツのビルダー、ベース車はイタリアのフィアット、それ買ってきて、架装してんのがデスレフってこと。ドイツのメーカだけど、そこは欧州ってことで、周辺各国で売れている。
最近、デスレフのオーナーズクラブに入って 欧州各国やオセアニアの人らと会話して、情報交換してるけど、ちょっと使い方が違うんだよね、我が国、、いや俺とはね(笑)
まあ彼らも基本はオートキャンプ場を使うんだよね、大凡日本と設備的には変わらん。そこに滞在し、電源はフックアップ。だからあんま野天で車中泊とか、しないみたいよ(笑)それに聞くと基本はプロパンガスを使うらしい。
デスレフにはハウスバッテリーとして100A程度のものが標準で搭載されていて、俺はそれにオプションで110Ax4基のサブバッテリーを搭載してるが、その話を彼らにすると驚かれる、、「なんでそんなの必要なの???」「えー、そんなに高いの入れてんのか??OMG!!」ってね(笑)
そもそもハウスバッテリーは車内の”部屋”部分の照明と冷蔵庫に使われる。ただ実際、100A程度のもので冷蔵庫使ったら2時間で空になるんで、実質は照明のみ!冷蔵庫はフックアップしてればAC、そうでないならLPガスを使うってこと。だから世界の彼らにはサブバッテリーは必要ないし、LPガスを重視しているようだ。
まあそれに、そもそも彼らの国では電化製品は220Vで動いているから、インバータも必要ないしね(笑)
ではお国事情とは?それは、、、”暑さ”、サブバッテリーの440Aは、夏場クーラーを使うためにある!と言っても過言ではない、、とはいえ天井のクーラーをまともに使ったら440Aでも4時間程度で空だけどね(笑)
話を戻せばソーラーパネル!あれはハウスバッテリーを充電するものだが、頑張って充電しても使うのは照明だけ・・・、更に言えば、俺は室内の照明はキャリー・ザ・サン(ソーラー充電ライト)を使ってるんで、、、、あれもしかして要らなかった??状態^^;;; まあもうそろそろ取り付け終わって戻ってくるから、そっから使い方、考えるとしよう!^^
なので我が国のお国事情を考慮したキャンピングカーの電源問題の解決のキーは、リチウムイオンってことになるかと。脱着交換のできるやつね、いま時400A程度で15kgくらいになるかね。。それを2つもって旅先で交換すれば一番ええよね、更にそのリチウムイオンにこそソーラーパネルをつけて走行充電と両方使えるようにすべきだね!充電は少し遅くなるけど、、そしたらインバータも不要、インバータも結構電気使うからね、、
未来のキャンピングカーはエコで、かつ再生可能エネルギーも使用しないとね!