キャンピングカーの衝突安全性~愛車Dethleffs(デスレフ)・・・、
YouTubeを探せば結構簡単に見つかるのが「キャンピングカーの衝突実験」
[motorhome crash test]
これで探せば結構出てくる!!
まあどれも衝撃な動画だよ、思ってた以上にね。
エアバッグがあるってのは絶対条件、まあ愛車Dethleffs(デスレフ)には運転席・助手席ともに付いててその点はOK!!なんだが・・・、
思ってた以上にヤバいのが中央部のソファシートの座席。
ここにはシートベルトがあるが、結局、そのシートベルトってのは架装部分に接続されてるからそれが衝突で動いたら一緒に動くわけだ。まあでもその動画を見る限り、愛車Dethleffs(デスレフ)のベース車であるフィアットベースの他のキャンピングカーは、大丈夫なように映ってる。まあ正面衝突の場合の一例だがね、あくまでも!!
ただ怖いのはよく大型キャブコンにあるソファのところにあるテーブルだ。ある動画観てたらそれが衝突時にギロチンのようにソファ席に座る人形の首付近をかすっていた。まあガラスが散乱とかそういうのは想定内だが、このテーブルがそこまでになるとは思いもしなかった。
そのテーブルが動く原因がテーブルの前にある座席、左ハンドルなら運転席となるが、その座席の背もたれが必要以上に衝突時に後ろに倒れ、それがテーブルを押す!これは想定外だよ。俺のもう一台の愛車AMG G63は安全装備が盛りだくさんだから衝突時にシートがこんなになるとはありえんが、でも愛車Dethleffs(デスレフ)のベース車のフィアットはどうなのか・・、
余談だが、ベンツは一番安いAクラスでもフラッグシップのSクラスでも、それの倍の値段の俺の愛車AMG G63でも、すべてのクラスに関係なく安全装備は同じレベルで充実してる。そこがベンツを好きな理由でもある。
<衝突の前にベンツはこういう動きをする>
・衝突しそうな状態なっても減速しない時は運転手にブザー等で注意を促し、
・キャリパーとブレーキローターの感覚を狭め急制動に備え
・ハンドルコントロールを調整し、機敏に回避とかで動けるようにする
<もうホントにぶつかるぞ!と車のAIが判断したら、これを自動でやる>
・それでも運転手がブレーキを踏まない場合は車が矯正介入し自動ブレーキ
・開いてる窓とサンルーフを全部閉め、シートベルトを最大限に巻き込む。
ガラスは間に樹脂を挟んだ2枚ガラスだがら衝突時に散乱することはあまりない
<ホントにぶつかったら>
その0.1秒だかそれくらいから・・・、
・エアバッグを全開し(運転席、助手席、すべての席のカーテンエアバッグ)
・エンジンを下に落としクラッシャブルゾーンを広げ衝撃を吸収し
・アクセルとブレーキの出っ張りで怪我しないように奥に沈め
・メルセデスSOSに自動で電話、同時に救急と警察に現在位置を通報、メルセデスの担当者は車の事故診断装置でスキャンした事故箇所を把握、車内にスピーカーから話しかける
・ドアロックを解除し救助に備える
ドイツの事例などでも衝突事故で多いのは衝突時に車外に投げ出されることのようで、この点もしっかりホールドしておくと、、
まあそんなレベルなのがベンツだよ!!
愛車Dethleffs(デスレフ)についてるのは上述のダブルエアバッグと、ブレーキ支援システム程度、、あとは無い。
その点、衝突実験動画を見てもやはりベンツがベース車のHYMERはちょっと違うようだ、安全性からも早く乗り換えたい。が、それより大事なのはそもそも事故らないようにいつも最大限気をつけて運転するってのは基本とし、リスクがより高まる夜に運転しないってのは俺はやってる・・・、
が、やっぱ愛車Dethleffs(デスレフ)は愛車AMG G63より安全レベルは下がるのは紛れもない事実だ。運転は気をつけないとね。