イカれ野郎に立ち向かう人たち・・・、

最近は電車内や駅、ショッピングモール等、人が多く集まるところでの事件が多い！！鉈やナイフを持ち込んで人を切りつけ、火をつけるとか、またその目的も信じ難い。

「日本は安全」って話はもはや過去の夢物語！？神話化してきているようだ。
そんな中、先日は大型店舗の店の地下駐車場で若い女性がナイフで脅かされたものの、隙きを見てナイフを奪い、犯人は逃走（その後、逮捕）とか、駅前で両手に包丁を振りかざした６９歳が、８０歳の老人を刺し、更に犯行を続けようとしたところ、高校生がタックルでこれを阻止とか！そういう勇気ある人々の話も聞くようになってきた。まあホント、無事で何よりだし、警察から感謝状のひとつも送られることだろう。

しかし世の中、どうかしてる。やはり食べ物も良くないと思う。ファーストフードやインスタント食品や冷凍食品そして加工食品、その中に含まれる砂糖や化学調味料などの化学物質。人間には長期間に渡って肉体や精神にじっとりと影響を与えているのだろう。また昨今の格差社会などの影響も当然あるだろう。やはり人間にとって仕事するとか社会と接点を持つってことは尊厳の維持からも大事なんだろうとも思う。

そして狙われるのはいつも弱者！勇気ある人が犠牲になった痛ましい事件もあったし、ああ言う話はホントにいたたまれない気持ちになる。みんな自分がその場に居たら勇気を持ってことに対処できるのか？またそれがホントに正解なのか？それは分からない。結果論かも知らん。

前に９１１で被害にあった人の話を聞いた。彼は普段からツインタワーで働いてて、比較的下階にいたからすぐに安全に逃げ出せたはずだったしい、でも彼は他の人達の救出を優先し、そこに留まり結果的に被害に巻き込まれたようだ。彼の息子は多くの人を助けた父を誇りに思うと同時に、その時に少しは家族のことも考えてほしかったとも言っていた。何が正しかったなんて他人には評価できない。

ただ備えはできるし、用心はできる。昔からいう備えあれば憂いなし。

俺が長年やってる極真空手もそのひとつだと良いと思う！