蚊帳をキャンピングカーで使う～愛車Dethleffs（デスレフ）の旅・・・、

キャンプといえば夏、夏と言えば虫・・・、
俺はホントに虫が嫌いなんで、キャンプ場の虫にはホントに嫌気がさすわけだ。まあ東京都心にいたら虫なんて滅多に見ないからね（笑）

まあでも虫がいるのが当たり前な自然の中でキャンプするんだから文句を言う方が可笑しいんだけどね。昨年の北海道の夏は恐ろしく暑くそれだけで嫌だったのに、更には虫まで大量発生し、特にアブだよ、もう最悪だった。

あまり蚊は気にならんかったが、ハエとアブね、特にアブ！酷かった。でも同じキャンプ場なのに、俺のサイト、キャンピングカーサイトではアブだらけなのに、ちょっとだけ離れた場所ではファミリーで余裕で寛いで居たりと、よく分からん状況が見受けられた。エンジンも切っていたし、デカイからキャンピングカーに集まるって理由も無いと思う。彼らの場所は明らかにアブは少なかったし、一体どういうことなのか！

そんな中、

キャンピングカーから結局一歩も出れずに過ごしたキャンプ場もあった。最低だよな（泣）基本的にはテントは出さずにサイドオーニングを出し、その下にテーブルや椅子を展開した感じで寛ぎたかったが、そんなことは全くできず（泣）

苦肉の策でサイドオーニングの周囲にホームセンターで買った農業用の虫よけネットを掛けたが、まあ８割程度は抑えられたものの、サイズが合わんから隙間から入ってくるし、酷かったよ。

そんな酷い夏を乗り越え、冬も終わり、また夏を迎えようとするこの時期に、真剣に今年はどうすべきかを考えてるわけだ。そしてその解がようやくでつつある！それは
「蚊帳を使うことだ」（笑）

まあ蚊帳と言えば子供の頃、田舎の親戚宅に泊まり行って体験したが、確実に虫を除け、その中に敷いた布団の中で熟睡できるというローテクながらも優れものであったわけだが、今ここで再び蚊帳、

ただ蚊帳ってのは基本は良いのになると麻とか使っていて、勿論インドア使用だし、とてもじゃねえが外でキャンプで、、、なんて考えられんと思っていたが、なんと調べるとあるじゃねえか！麻じゃなくナイロン製、、ナイロンならさ、テントにも使われている素材ゆえに、雨も汚れも弾くわけだよ、最高だよ、

ただこれはサイドオーニングとの併用によって成立する。サイドオーニングが雨を避け、その下に展開した蚊帳が虫を除けると！

問題は大きさだが、我が愛車Dethleffs（デスレフ）についているサイドオーニングはTHULE製の５２００ってやつ、展開すると幅４ｍ、奥行き２．５ｍ、高さ２．３ｍ程度になる。これ、その蚊帳メーカーの製品で調べると８畳タイプがドンピシャリ！

早速買ったよ（笑）それなりに値段するんだけどね、まあ大事だしさ、
まあ実際ホントにどこまで使い物になるのか、耐久性は、雨の日はホントに大丈夫？っ横から結構入ってくるんじゃねえの？とかは検証していこうと思う！！