海外ドラマ「ブルーブラッド」はホントの本編の前日譚！？・・・、

海外ドラマ好きな俺、週に１０本は観てる。そのお陰で英語力も急上昇だよ、海外の友人とネットで話してて「なんでそんなに発音がいいんだ、住んでいたのか？」と聞かれることが多いが、俺は「いや、でもセサミストリートのお陰」という、勿論冗談だ（笑）でも海外ドラマのお陰であることは確か。メディカル系とか専門用語の出てくるものじゃなきゃ字幕なんていらんよ。それに愛車Dethleffs（デスレフ）に関して、デスレフオーナーズクラブの欧州の人らといつも情報交換してるが、何の不自由もない！
これぞ趣味と実益ってか（笑）

さてそんな海外ドラマの中でも警察一家の物語を描く「ブルーブラッド」
現役のNYPDの本部長を中心に、その親父は元本部長、息子３人は警察官（次男は殉職、長男は１級刑事、三男は巡査部長）、そして長女は検察本部部長、その巡査部長の相方のエディーも巡査って感じ。

この三男のジェイミーはハーバード大卒っていう設定。まあこれ観てて思うけど、原作者はホントは「ジェイミーがNYPD本部長の物語が頭にあるんじゃないかな」と。

本部長ジェイミーの妻は元警察官。このセッティングが念頭にあり、そんなジェイミー本部長がどのように生まれ、そして伴侶と出会い、何を経験して本部長になったのか！！俺はそういう視点で観ている。あと１シーズンを残し、終わってしまうのが残念だ。そして願う、サイドストーリーとかで、ジェイミー本部長物語をやって欲しいと！！

得意でしょ、ハリウッドドラマって、そういうの（笑）

余談だけど、ブルーブラッドっていうのは、警察官のブルー色を意味して付けられてるって普通は考えるが、アメリカのヒエラルキーにおける上流社会を意味した言葉とも取れる。そこはちょっと疑問なんだけどね（笑）