極真空手の型はエゲツないぞ(笑)・・・、
もう長いことやってる極真空手・・・、
極真空手といえば実戦組手のイメージが強いが、型もあるし、試合の種目でも両方ある!!
そんな極真空手の型はそもそもが沖縄の琉球空手の流れを汲んでるので同じ型も多い。琉球空手は、
金的攻撃(つまり急所)や目突きが目立つ、なので型にもそれらがふんだんに取り込まれている。極真空手の基本の立ち方である三戦立ちは股を閉じる。これも相手が金的を蹴りで攻撃してくるからそれを守るという意味がある。組手での動きではやっていないが、型や移動稽古では前後の動きは、同じく股を閉じながら移動することになってる。
目突きに関しては、極真空手の初心者では習わないが、平安の型を覚える時に習う。平安3かな、あれで初めて習う。
相手の目を突くとか金的を蹴るとかホントエゲツないよ(笑)
でももっと凄いのがある、相手の金的というか急所そのものを手で掴んで引っ張り上げるってのがある(笑)これは平安5という型で出てくるが、最初に知ったときは笑ったよ(笑)型の動きがかっこいいんだけど、内容を知ると笑ってしまう(笑)
まあ俺、個人的には型はあまり好きではない、覚えるのも大変だし黒帯までには30種類くらい覚える必要がある。まあでも平安4くらいから、型もかっこよくなるから、組手好きな人でも意識が変わる人も多いけどね