LPガスの残量の測り方～愛車Dethleffs（デスレフ）の旅・・・、

愛車Dethleffs（デスレフ）には標準装備でLPガスが付いている。

８KGのタンクが2本だ。でも俺はそれを納車時にカスタムして、１本に減らし、代わりにカセットコンロのガスで使用できる器具も取り付け、現在は両方使える状態にしてある。まあいうならハイブリッドってことだね（笑）

カセットコンロのガスはブタンだから低温に弱い、まあ弱いというか北海道の冬のような寒い状態では燃焼できない。まあなのでこう使い分けてる。

◆LPガスタンク（８ｋｇ）
→用途は明確。キッチンのバーナーと、あとは３WAYの冷蔵庫の冷却に使う。冷蔵庫はフックアップ時はACから、走行時は走行充電で電気を賄えるのでLPガスを使うのはどっちでも無い時だけ。例えば、温泉の駐車場に停めてエンジン切ってるときだけ。なので全然減らない。８KGもあれば、そうだね、結構キャンプ場が使用できるような旅に於いては、軽く１ヶ月くらい保つんじゃないかね。

◆カセットコンロのガス（カセットガスを２個装備してる）
→これは言うまでもなくどこでも買えるから便利。でも上述の通り冬は使えないし、冷蔵庫を冷やすだけの能力も無い。まあなので要らなかったかな（笑）とも思うが、まあせっかく付けたので良しとしよう（笑）まあでも実際、LPガスがガス欠でキッチンが使えないってなったら、風まるを出すよ（笑）

さてということで大事なのはLPガス。これ、俺の場合、幸いなことに補充がしやすい環境にあるから気にせず使える。そしてとても経済的だ。でも長旅に出る前には必ず残量を確認するようにしてる。

そしてその時に使うのがこの写真の重さ測定器。ネットで買ってすぐ壊れるのか心配したがなんのなんの結構使ってるが壊れないし、非常に正確だ。使い方は簡単。
LPガスタンクを出してこれで重さを図るだけ、空タンクの重さとLPガス８ｋｇってのがわかってるからあとは引き算すればいい。それで残量が、大凡だが分かる。旅に出る時はそこまで精緻な数字は不要、だいたいで十分だ。

欧州のデスレフオーナーの情報では、デスレフ社の純正オプション品で器具をタンクの裏に貼っておけば、Bluetoothで遠隔で残量が分かるって便利なガジェットがあるらしいが、Accuracyのほどは不確かだ。そもそも何の原理で測定できるのであろう？まあ間違いなく重さではないから、恐らく音波？

まあそれは便利だが、それの値段は３万だと。高けーよ、そんなにするなら時々タンクを測ればそれでいいかと！！