『Brilliant_Camping_LOG』

★アメブロに引っ越したよ!新規記事はすべてそっちで!!https://ameblo.jp/brilliant-camping💳 アメックスセンチュリオン(ブラックカード)ホルダーが、所有している ベンツAMG_G63についてや🚌キャンピングカー・デスレフのカスタム&キャンプ旅行についての話題を中心に綴る日々。趣味は🌈 アウトドアの他🥋極真空手稽古(新極真会所属・大会優勝経験)💪ジムでの筋トレ

最近目立つ水上バイク事故・・・、

まあ、もともと多いんだよ、「ジェットスキー」と「マリンジェット」の事故!!
これらは製品名で、それぞれカワサキヤマハ!!!

通称は「水上バイク!!」ってことになる。
原チャリで暴走したら速攻捕まり、免停、取り上げになるのに、海の世界はそんなに簡単ではない。安全運転義務はあるけど速度制限はないからね。

この前もテトラの衝突って事故があったけど、ああいうことは簡単に起こりうる。過度なスピードに3人乗車!!
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実は俺、「一級船舶免許」に加え、「特殊」と「特定」も持っている。
余談だが、スクーバもマスター・スクーバ・ダイバーだから、まあまあ海の遊び系の免許関係はたいがい持ってることになるが(笑)、水上バイクの免許はこの「特殊」ってやつになる。

昔は2級船舶と一緒に取れたが、事故が多いんで別になった。今は水上バイクの専用免許だ。たとえ一級船舶免許を持っていても追加の講習と実技を受けることがマストだ。それなりに時間がかかる。

確か、一級船舶免許があってもパスできる講習内容はなかったと思う!!写真は俺の船舶免許証だ。一級船舶と特殊と特定、全部持ってる(笑)

ちなみに「特定」とは海の二種免許だ!
例えば俺がクルーザーでお客を乗せて金を取る、ってこともこの免許があれば可能ってことだ!屋形船もいけるぞ(笑)

それで話を戻すが、この水上バイク免許の特殊!ここで最初に習うことが水上バイクならではの動きの特性だ。それを知らんと事故になるってこと。

水上バイクと言っても陸のバイクとは違う。俺は大型バイクの免許もあり、ハーレーに乗っているが、ああいうのはブレーキを握れば、あるいは踏めば止まる!そういうもんだ。しかし水上バイクに、まあ船も同じだが、いわゆるブレーキなんてものは無い。あるまでも減速、それか回避だけ!まあ船には逆噴射ってのもあるが、それはブレーキではない。

具体的に言えば、目の前に障害物を発見した場合、水上バイクの操作としてどうするか??

1)ブレーキをかける
2)ハンドル切って旋回する

このどっちでもない。上述の通り、ブレーキはなく、前向きに惰性がついている水上バイクはハンドル切っても曲がらん、進行方向は変わらん。ゆえに切ったつもりでも水上バイクはそのまま真正面に向かって前進し、衝突する!!

今どきはあんま居ないのかも知らんが、無免許で事故を起こす輩の主な原因は、この水上バイク特有の動きを知らないからだと、、聞いた。

じゃどうする!目の前に障害物を発見した場合、どうする??
実はこれは免許取るときに最初に習い、何度も言われる。

答えはこうだ。「アクセルを開けながらハンドル切って回避する!」だ
障害物があるのにアクセルを開けるってのは車の感覚では真反対で頭で理解できないが、水上バイクの場合は推力をかけてやらんとハンドル操作ができないって事だ。

なので実際はこうなる!
障害物を発見、アクセルを軽く開けならがハンドルを切って回避。ゆえに障害物の発見はできるだけ早期に!そしてアクセルは軽めだ。

今回の事故の原因は知らんが、操作できないレベルのスピード、3人乗車の高荷重ってことがあったなら、俺の感覚でも、まあ曲がらんだろうねって思う。

免許取るときの実技講習でもこの操作は何度もやらせてもらえる。

まあテトラの近くとか、遊泳者の近くで暴走なんて、普通の神経じゃありえんよね、まあでもその結果、自分だけが代償を払うならええが、巻き込まれた人がいるなら許されることではないね。