デスレフ外装カスタムを場所ごとに紹介していく・・・、
昨日、仕上がった愛車Dethleffs(デスレフ)の外装デザインカスタム!!!
今日以降、場所ごとに紹介していこうと思う!
ますはリアだ!!
最初のこの写真はもちろんアフターだ、俺のデザインに対する気持ちを入れ込んだ。
まあ諸事情からフルスクラッチは難しかったからある程度、純正デザインがベースだ。2つめの写真を見てもらいたいが、純正のデザインで問題を感じていたのは下記。
まずね、総じて野暮ったい(笑)
キャンピングカーってのは比較的オジイチャンが乗ってるから、こうなるのかも知らんが、よく言えば無難、悪く言えば、地味で印象が薄いデザインだ。このオジイチャン話は日本だけじゃなく、デスレフの本国ドイツと周辺欧州全般に言えることだ。
今回のデザイン変更を、早速、俺が所属するデスレフオーナーズクラブのSNSに投稿したが、ほとんど99%はとても好意的な反応だった。まあデスレフオーナーにもいる比較的若い世代、40代とか50代とかかなー。みんなメチャ褒めてくれたよ!!
まあでもオジイチャン世代のオーナーもいて、その全部ではないが、やはりそこは保守的でこういうデザインはあまり好まんようだ(笑)書かなきゃいいのに余計なコメントをする!何も書かなきゃいいのに、なんか言いたい世代だ、そこは我が国のジイさんと同じ(笑)
まあでもそれでいい!
俺は別にデスレフのデザイナーではない、あくまでも俺の好きなように俺の好みでこれを仕上げたからね!
おっと話を戻すが、純正デザインの問題点は・・
・上述したが総じて野暮ったい
・シルバー色のシートが何のインパクトもなくほとんど死んでいる(笑)
・そしてそのシルバーの存在はまるでデカイ、スタイニー(笑)
・なのにやたら強調される赤のデスレフの社名ロゴ
・謎の黒いひげのような横線、デザイン上何も効いてない
・極めつけは超ダサい、PULSE GTっていう車名ロゴ!なんで筆記体なの??なんで”GT”だけ赤いの?
今回のデザインのコンセプトはとにかく厳つくすること!ほのぼのな感じは要らん、どっちかといえば近づき難くする(笑)そしてシャープに!!
カラーイメージは俺のもう一台の愛車、デザイン上、何の文句もないG63AMGからのインスパイアだ。色はマットブラック!
なのでマットブラックをメインカラーで採用!あと、スタイニーたる所以の純正デザインを改変してスタイニーに見える真ん中をメタリックシルバーで埋めた。この色は、正確いえば、キャンディグレーメタリックって色で、この写真ではわかりにくいが、太陽にあたるとめちゃくちゃビカビカに光り輝く、存在感抜群だ!そこに締まった色のマットブラック!赤色の変に目立つ社名ロゴはマットブラックに変えた!!
さらに黒いヒゲは、それを下地にして、ゴールドのラインで締めた!中途半端な黒いヒゲの立ち上がり部分を補完して、シャープに迫り上げた!
このゴールドは、ランボルギーニ・ゴールド!!それ、俺が勝手に命名したが、ランボルギーニの限定車、シアンに使っているゴールドに極めて近い色だ。ゴールドメタリックだが、ややグリーンが入り、角度によって黒っぽくも見える。マットブラックとの相性もバッチリ、それでいて、メタリック色なんで太陽にあたるとビッカビカに光り輝く!
そして極めつけはPULSEGTっていうダサい、車名ロゴだよ、変な筆記体の(笑)
これは存在としてありえない、デスレフよ、気は確かかと言いたい(笑)なのでこれも無機質でシャープなデザインにした。俺自身がデザインして業者のデザイナーにイラレで仕上げてもらった完全オリジナルデザインだ。
この車名ロゴだが、この後ろ含め、全部で3箇所貼っているが、このリアだけ色はマットブラックだ。無機質でシャープなデザインをマットブラックでさらに締めている。ちなみにサイドの車名ロゴの色はキャンディグレーメタリックを使った。そっちはベースのマットブラックの色の上に載せているが、実に映える。つまりそれはこのリアのDETHLEFFSのロゴと真反対のデザインってことになる
デスレフ社のデザイナーには申し訳ないが、純正デザインは捨てさせてもらったよ(笑)悪く思わんでねー(笑)