極真空手と猫パンチ・・・、
最近よく猫パンチ動画をよく見る(笑)
みてると思うが実に素早い!そりゃ猫だから俊敏だろって思ったらそこで終わるが、よく見てると猫パンチはゆっくり手を上げたあと、「叩くと同時に引いている!」ほとんど引きながら叩いてる感じだ!!
空手の突きも同じ!!早く突こうと思ったら、この引く速さが大事なんだよね!昔、いなかっぺ大将はニャンコ先生に弟子入りしていたが、まんざらでもない、猫パンチから学ぶものも多い(笑)
空手の突きは、腰をしっかり入れてやる方法もあるが、強い分、速度を上げるのも限界がある。早く突きを出すなら一々腰を入れては間に合わない、身体を回転させて腰を入れる突きはこの場合は使えない、突いたら早く戻す!これだよ、
まあそういう意味でボクシングでも同じことを言われる。結構、空手って道場で習うだけなら突きの下手な人は多い、だから、キックボクシングを並行して習う人も多いんだよね。実は俺もその一人!
まあキックではないが、ボクシングの現役プロに週1程度で習っている。極真空手との違いは顔面へのパンチがあるかないか、、でもそれだけで構え方から相手との距離からすべてが変わる。
でもさ、この引く力のためにはそれなりに筋力も必要だ!おそらく二の腕だと思うが、そのへんは専任の筋トレトレーナーがフォローしてくれる!!
先日、井上尚弥が決めた得意の左ボディーでは空手でいうところの鈎突きだが、難しいから選手以外で使える人は少ない。相手のガードした肘に当たる場合もあり、空手の試合は素手でやることもあるから自分の指を怪我しやすいしね。ただあのレベルではないものの、左鈎突き、いわゆるレバーパンチを使えるレベルにすれば試合でも組手でも有利かと思う!!
猫パンチをみて空手の稽古を思う!!
空手好きだよね、俺、ホント(笑)