『Brilliant_Camping_LOG』

★アメブロに引っ越したよ!新規記事はすべてそっちで!!https://ameblo.jp/brilliant-camping💳 アメックスセンチュリオン(ブラックカード)ホルダーが、所有している ベンツAMG_G63についてや🚌キャンピングカー・デスレフのカスタム&キャンプ旅行についての話題を中心に綴る日々。趣味は🌈 アウトドアの他🥋極真空手稽古(新極真会所属・大会優勝経験)💪ジムでの筋トレ

Ready for pull out...

”撤収作業”・・・、っていうと通常、キャンプ場からのそれを言うが、
キャンピングカーの場合、ってか俺の場合、キャンプ場に行っても(そもそもキャンプ場にもほとんど行かんが^^;)ほぼ店を広げないんで、実質のそれはほぼ無い。まあせいぜい椅子をしまうとか、ダイニングテーブルをしまう程度。なので10分もかからん(笑)まあ納車したてのころ、舞い上がってオーニングを出しっぱなしで出発したってアホな経験もあるけどね(笑)

オーニングのポールがガリガリ地面を擦る音がして気づいたが、サイドミラー越しに完全展開中のオーニングを見が見えてビビったよ(笑)

さて、ここで言う撤収作業とは、キャンピングカーからのそれの話。つまり車中泊旅行を終えてさて帰るぞっていう時のそれの話だ。

撤収作業!まず冬とそれ以外の季節では結構手間や段取りが違う。北海道の冬はなんでも凍るからね(笑)言うまでもなく冬のほうが手間はかかる。大事なのは排水管とタンク類の保護だ。静水タンクの水を完全に空にすることは言うまでもないが、そっから蛇口までの間の水も空にしないと配管が破裂するリスクがある。具体的には水ポンプが作動しないように12Vのスイッチを切った上で、蛇口を開けっ放しにし、排水管を空にする。

まあそもそもね、北海道の多くのキャブコンオーナーはそもそも冬は乗らんし、乗ったとしても水道は使わんらしいよ、弁当や惣菜買ってきて電子レンジで調理したり、洗い物をゼロ化し、トイレは使ってもペットボトルにためた水を流すとからしい。でも俺は違う、真冬でもガンガン使うし、コンビニ弁当なんかはそもそも食わんし、車中泊といえどできるだけ自宅にいるのと同じものを使って生活したいという希望があるからね。だから自然食品の食材をわざわざいきつけの東京の自然派スーパーからネット購入するほど。食器も紙皿のような非エコなものは絶対使わんし、皿はアルコールペーパーで拭いて終わりにはしないから、当然洗い物もでる。ゆえに水は使う。

話を戻すが、北海道での冬とそれ以外の季節での撤収作業の違いは上述だけ。あとは季節共有。トイレを掃除し空にし、ボイラーの水を空にし(放置すると腐るからね)、140Lの冷蔵庫を空にし電源を切り、インバーターの電源を切り、10箇所の窓や天窓をすべて閉め、FFヒータをオフにし、12箇所のシェードを閉め、サブバッテリー連動に切り替えていたカーナビをオフにする。あとはロックして撤収作業コンプリートって流れだ。

最初の頃は1時間くらいかかった上に作業に漏れがあったが(笑)今は30分程度でコンプリート!慣れってのは素晴らしいもんだよ。実質、北海道の冬は終わったが、この最初のキャンピングカーでの冬の北海道を経験し、俺もたいそうスキルアップしたね、あのドラクエのレベルアップの音、パラッパラッパッパーってのが何度か聞こえた気がする(笑)個人的にはレベル1から20くらいになったような(笑)

次に車中泊旅行に出るのはGWの予定、それまで1ヶ月近くある。通常の車ならエンジンかかるかなってバッテリーの心配があるが、先日、200Wのソーラーパネルを設置したんで、そいつがハウスバッテリーとメインバッテリーを充電してくれる、大金を投じた価値がここで発揮されることを祈るよ(笑)