Establish a work routine...

久々に愛車Dethleffs（デスレフ）に乗り込むときのルーティーン作業！
これは冬と夏では違う・・・、

備忘録的にここに記そうと思う。まずはドアを開けて乗り込む、まあこれは当たり前か（笑）でもどのドアから乗り込むか？運転席？それとも横の出入り口？

これは１００％、横の出入り口だ！理由は簡単、荷物が多いからね（笑）

そして次にやるのは何よりエンジン始動だ。
そして静水タンクの水入れだ。ここで北海道では少し緊張する！静水タンクの鍵穴が凍って無いか？鍵が入るか？これが凍っているとめんどくさい。でも「鍵穴解氷スプレー」っていう便利なのがあるからそれを２，３プッシュして少し待てばOK！それと静水タンクの蓋自体が凍っていないかもチェック、ここがスムーズであればすぐに静水は入れられる！

静水タンクは１２０L、５分弱で満タンだ！満タンの確認は車内の計器を見るんだが、そもそもジャバジャバ溢れてくるからそれでわかる。蓋を閉じ、鍵をかける！
その次は電源ケーブルをトランクから出し、コンセントに差し込む！これまたトランクの鍵穴が凍ってると↑と同じ手順だ。まあそもそもそうならないように撤収時には全鍵穴に解氷スプレーをかけておく。これは氷結防止にもなるスグレモノだよ。たった３００円程度だからね、素晴らしいよ！

次は玄関ドア上部にあるコントロールパネル、そこで１２Vのメインスイッチをオン！、ソファ下にあるインバーターのスイッチをオン！これで３０００Wのインバーターが稼働する！稼働直後は、たぶん寒さの影響で、ピピってアラームがなるが、温まると止まる。

この段階で冬の北海道でも車内は１０℃近くにはなるので、いよいよボイラーだ！ソファを持ち上げ、蓋を開け、０度以下になると機能しているはずのボイラーの安全装置を元に戻す！この作業は簡単だが、ソファーを持ち上げるのが面倒だ。ぜひソファの下部にこのスイッチを付けてほしかった^^;

この次は水だ。すべての水道の蛇口をお湯方向に撚り、水を出す！ポンプが回り、最初は空気が押し出されて、ボコボロいうが、すぐに水が出てくる！この段階で止める。すでにボイラーには水が満たされた状態だ。これはとても大事だ、これをやらんと空焚きになりボイラーは破裂する

次にやるのはいよいよTrumaのFFヒーターへの火入れだ！これも専用スイッチがあるので、それを操作、だいたい１０分程度以内にメチャクチャ温かい空気が、車内のあらゆる吹出口から出てくる。余談だが、トイレの個室にもひとつ吹出口がある。このことで狭いトイレはすぐに温まり、トイレが乾燥室として使えるようになる。俺はよくスキーをやるが、戻ってきたらウエア一式とブーツはここで乾かす！非常に便利だ。

FFヒーター入れたらだいたい作業は終了、あとは荷物の整理と掃除だ。まあ撤収時にも掃除しているか大して汚れてないが、備え付けのダイソンでしっかり清潔にね！

余談だが前に某・ユーチューバーの動画でゴキブリ対決を見た。キャンピングカーにいたらしい。嫌だよねー。でも海外の動画見てたらネズミと対決してた。さすがでっかいアメ車のキャンピングカーは違うよね（笑）

片付けが済んだら、やっと座れる。少しやることやって、あとはWIFIルーターをオンにして、FIRE TVで好きなTVを見ると！！まあそんな感じだ。

テントキャンプ時代とは設営！？のルーティーンはまるで違うが、こういうルーティーン作業ってのは、その作業のひとつひとつと流れを組み立てるのに苦労するよね、でも出来てしまえばあとは流れ作業

前にも言ったがキャンピングカーでの車中泊は結構忙しい。
車中泊が始まったら、いろんな仕事が舞い降りる。休んでる暇はそうはない。俺の場合、普段、結構、運動している。新極真会に所属してて、空手稽古にでて、空手組手のマン・ツー・マントレーニングも週４くらいやってて、更にジムで筋トレをマン・ツー・マンでやり、更に同じジムでプロボクサーからボクシングを習っている。そんな運動してる俺だが、車中泊が始まると運動はしない、せいぜいストレッチを一日３回くらいやる程度だ。でも。。、この車中泊での作業や、力仕事は結構いい運動になるんだよね。

あとは・・、
・ほぼ毎日、コインランドリーに行き洗濯（費やす時間は１時間程度）
・２日に一度、ガソリンを給油（週１で洗車）
・毎日温泉
・２日に一度、スーパーに買い出し
って生活のサイクルになる。北海道だから、雪が降れば雪下ろし、除雪ね。
だからあんまゆっくりできないんだよね（笑）